消費者の立場によってストーリーを使い分け!消費者の心を動かす動画制作のヒントをご紹介

みなさん、こんにちは!

新型コロナウイルスの影響で、様々な機会で「対面」という方法が難しくなりました。
営業や接客においても、なかなかお客様と顔を合わせてお話しする機会が減ったという方も多いのではないでしょうか?

そんな状況下だからこそ、お客様と顔を合わさずとも商品やサービスの価値を伝えられる「動画広告」の重要性が高まっています。

そして、動画広告の中でも「ストーリー」を大切にして動画を制作している企業も増えてきました。
理由としては、現代ではたくさんの商品が溢れ、機能性だけをアピールしても他社と差別化することが難しくなってきたからです。

しかし、同じ商品でもターゲットによってニーズが多様化しているため、
感動的で良いストーリーや商品の背景が伝わるストーリーを作ったとしても
全ての視聴者の心に刺さる訳ではありません。

では、どうすれば視聴者の心を動かす動画を作ることができるのか?
動画制作において大切なことをお伝えしていきます。

 

【目次】
消費者の立場によってストーリーを使い分けた戦略
・まとめ

消費者の立場によってストーリーを使い分けた戦略

消費者のニーズが多様化した現代において大切なことは、
ストーリーや演出を丁寧に使い分けたコンテンツ戦略することです。

ここで、実際にターゲットの立場によってコンテンツを使い分けて制作した
阪急不動産様の事例をご紹介します。

阪急不動産様には「マンションに専用庭があると暮らしの幅が広がる」ということを
消費者に伝えたいという強い想いがあり、弊社に制作を依頼していただきました。

ここで重要なことは、専用庭と言っても子供がいる家庭やシニア層など
年代によって楽しみ方は全く異なってくるということ。

そこで、弊社ではそれぞれのターゲットに合わせられるよう
登場人物やストーリーを変えて「ファミリー編」と「シニア編」の2本の動画を制作いたしました。

<ファミリー編>

<シニア編>

【ファミリー編で伝えたいメッセージ】
新型コロナウイルスの影響であまり外に遊びに行けない子供たちが、専用庭があれば我慢することなく生き生きと暮らせる。

【シニア編で伝えたいメッセージ】
庭で植物を育てるという夫婦共通の趣味をもつことで、夫婦としての時間が増える暮らしを送ることができる。

このように、それぞれのターゲットが抱えている課題や状況に合わせてコンテンツを変更しています。
その結果、実際に動画をSUUMOのHPに掲載したところ
ブログの滞在時間は15%アップ! 資料請求数も1.2倍に増えました!

まとめ

視聴者の心を動かす動画を制作するには、今回ご紹介したように
それぞれのターゲットに合わせてストーリーや演出を細かく使い分けたコンテンツに
設計することがとても大切です。
この記事が、自社で動画を制作する際のヒントに少しでもなっていましたら幸いです。

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こちらからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

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