【超重要!!】ファネルに沿ったマーケティングとは?

みなさん、こんにちは!
アトムストーリー の新井です。

みなさま、マーケティングなどによく使用される「ファネル」という言葉を
ご存知でしょうか?

ファネルとは「漏斗(ろうと・じょうろ)」 のことで、
消費者の購買に至るまでの心理プロセスを表したものです。
認知から購買に至るまでの購買行動を示す形にそっくりなことから
「マーケティングファネル」という用語として使用されています。

こちらのファネルを使用しマーケティング戦略を立てることが、
顧客獲得をする上で重要だと言われています。

ではなぜこのファネルが重要なのでしょうか?

例えば、まだ「認知」の薄いサービスや商品があったとしましょう。
広告を出す際、他の会社との差別化や強みを話したところで、
そもそも認知がないので消費者には響きませんし、広告を見てもらうことすら
難しいでしょう。

しかし、このファネルを理解した上で
今この商品にとって課題は何か、どんなプロセスにいるのかを明確にし、
戦略を立てることで、より消費者に響きやすい施策を企画することが可能です。

このようにファネル分析を行うことで、「どの段階に問題があるのか」
「それぞれの段階で打つべき施策は何か」といったことが掴めるようになります。

それでは、ファネルの重要性をご理解いただいた上で、
アトムストーリーでサポートさせていただけることをご説明いたします。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●認知拡大

認知段階では、どんなターゲットに商品・サービスが使ってもらいやすいかなど
明確でないことが多いかと思います。
これにより、どんな事を求められているのかなども曖昧な状態のまま
広告を作成してしまう可能性があるため、ターゲットのニーズより、企業目線が強く、
いざ広告を出したとしてもターゲットに刺さるような広告は難しくなってきます。

ですので、まず弊社に専属しているストーリープランナーが
ヒアリングをさせていただきます。

この時、ターゲットをなるべく絞りやすくするためにも
類似のサービスや、ターゲットになりそうな人がS N S
で呟いていることを調べ、ターゲットのインサイトをリサーチいたします。

それからストーリー作成・提案をさせていただくことで、
企業からの一方通行になることの少ない、
ターゲットのインサイトに合わせた動画が作成しやすくなります。
(ストーリープランナーの詳細については前回の記事をご覧ください
U R L https://parapara-manga.com/blog/883/

「ターゲットをあまり絞らずに多くの消費者に届けたい!」という方も
中にはいるでしょう。

そういった場合は、「家族」などといった普遍的なテーマにし、
より多くの視聴者の方に刺さりやすいような作品づくりを心がけております。

またパラパラ漫画自体、宣伝色が薄く、一つのコンテンツとして
見てもらいやすいものですので、より多くの人に見て欲しいという
認知段階ではとても有効的な動画コンテンツになります。

実際に認知拡大でご利用いただいた事例をご紹介いたします。

こちらの事例は、先ほどお伝えした普遍的な「家族」をテーマにした作品です。

また、まず認知拡大のためにより多くの人にみてもらう必要がありますよね?
ただ、サイネージやC Mなどに掲載しようとすると高額な広告費がかかってきます。
その上、そういった広告を利用しても、どれだけの人がこの広告を見ているか
などの宣伝効果は感じにくいです。

しかし、この事例のようにS N Sを活用し、ストーリーに共感した方々がシェアをすることで、
より自社サービスを魅力に感じている見込み客やファンの方々との接点を持ちやすくなります。
また価格や機能性だけでなく、ブランディングのイメージ向上の効果も期待できます。

 

●興味・関心

近年動画需要が増加し、動画広告も溢れかえっている状態です。
そんな中、一般的な実写動画や単なる商品・サービスの説明動画を出しても
興味・関心は引きつけにくいです。

パラパラ漫画は先にも述べた通り、宣伝色が薄く、一つのコンテンツとして
見てもらいやすいものですため、認知だけでなく興味・関心を引きつけやすい
動画になっております。
住友林業ホームテック様
また、弊社では動画作成だけでなく、動画を最大限に活用できるような掲載方法や
ご希望があればキャンペーンの企画など、
様々な形でサポートさせていただいております。

例えば、消毒液の商品P Rをする際に、
除菌検査の結果を伝えるだけの広告だと興味を持ちづらいですよね?

視聴者の興味を惹きつけるには、「共感」が必要になってきます。
だからこそ、弊社では視聴者の興味関心に繋がるよう、
動画の主人公に自己投影できるストーリーを制作し、ご提案いたします。

実際に、紹介したい商品とその商品を実際に使用した消費者とのエピソードを
パラパラ漫画にするというようなキャンペーンを実施するなどして、
消費者の声を形にすることで説得力の高い動画作成すると同時に、
興味・関心をより引きつけやすいキャンペーンを実施した事例がございます。

その他にも、掲載したS N Sなどの数字動向確認、L Pの作成サポートなど
制作して終わりではなく、弊社で継続的にサポートさせていただいております。

 

●比較・検討

比較・検討では、主に説明動画で多くご利用をいただいております。
弊社ストーリープランナーがヒアリングさせていただく際、
「差別化点見える化チャート」という独自のチャートを使用し、
企業の伝えたいことと消費者のニーズを明確にいたします。

また、ストーリー(動画の構成)作成時には
ターゲットのニーズに合わせて、競合他社と違う魅力・強みを
わかりやすく動画にすることを意識して作成をしておりますので、
他社との比較材料としても有効的な動画にしやすくなります。



ただ、あからさまに「料金が安くなります」などと直接訴求するのではなく、
非言語で「グラフを切るとお金に変化する」という表現を入れることができるため、
「現在よりも料金が安くなる」ということを伝えつつ、より視聴者の好印象を持った
心理状態を作る事ができます。

また、宣伝色を感じにくいからこそ、最後まで動画を見てもらいやすく、
他社と比較した強みも知ってもらいやすくなります。

わかりやすさだけでなく、説明動画特有の無機質な動画にならないよう、
主人公を設定し、ストーリー背景や商品・サービスをご利用いただいた先の
成功体験なども表現するように意識しております。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この認知〜比較・検討までが弊社でお手伝いできることの
主なプロセスになります。

また、過去にはファン形成(継続)のために動画を作成させていただいた事例も
ございますので、ご興味をお持ちの方は下記のリンクから
ぜひ事例動画をご覧いただければと思います。

本日掲載させていただきました参考画像も下記のリンクから
実際の動画がご覧いただけます。
https://parapara-manga.com/works/827/

その他にもパラパラ漫画の活用事例や
制作フローなど詳細をご覧になりたい方は
資料請求や無料でのご相談も承っておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

関連記事

  1. 【採用担当者必見!】採用課題別にみるパラパラ漫画ムービーの効果

  2. 企業からの一方通行のPRは響かない!「商品とお客さまの思い出」をストーリーにする魅力とは?

  3. 消費者の立場によってストーリーを使い分け!消費者の心を動かす動画制作のヒントをご紹介

  4. 企業の謝恩会でパラパラ漫画

  5. 繋がりのある映画館での上映

  6. パラパラ漫画を活用したSNSキャンペーン事例の紹介