こんにちは!
アトムストーリーのストーリープランナー山崎です。
先日、サミットでお買い物をしていたところ、
店内サイネージに弊社が制作させていただいた
パラパラ漫画ムービーが流れておりました!
サミットでは「お酢ってすごい」というプロモーションでお酢の購買促進に力を入れてらっしゃいます。
この度、お酢で有名はミツカン様からご依頼をいただき、
ミツカン様の新商品と共にお酢の魅力を
パラパラ漫画ムービーで表現致しました。
「新商品を出すことになったけど、商品の利用用途をイメージしてもらいにくく、
魅力が伝えられない」という企業様も多いのではないでしょうか?
①商品を知ってもらうきっかけを作りたい
<課題・背景>
店内サイネージはお客様に商品の認知を図る施策として取り組まれる企業様がほとんどかと存じます。
広告動画といえば、実写や写真を用いて商品の説明や、成分を知らせる宣伝が一般的かと存じます。
確かに実写や写真は一眼で商品がわかるので、お客様の商品に対する認識は早いかと存じます。
ですが、『宣伝色が強い動画は見てもらえにくい!』
お客様目線に立ったとき、宣伝色の強い動画に興味を持つことって難しいですよね。
そこでパラパラ漫画ムービーであれば柔らかい世界観で宣伝色なく、
お客様がコンテンツとして見ていただけるのではないか?
とお考えいただき、ミツカン様からお話を伺ったのが始まりでした。
②ニッチな商品の価値を伝えたい
この度、ミツカン様から発売されたフルーティスは食酢飲料になります。
今までの食酢飲料といえば、ご高齢の方や、健康志向の方のみが飲むというイメージを持っているという方も多いのではないでしょうか?
そんな中、若年層の女性にターゲットを広げ、開発されたのがフルーティスになります。
若年層の女性にプロモーションするにあたり、どんなシチュエーションで飲むものなのかを具体的に理解してもらうことが最重要課題でした。
③ストーリーの工夫
短い時間の中でお酢の活用の幅をもっと知っていただくともに、
お酢の新たな使用シチュエーションを理解して欲しいという想いを持って作成しました。
食品コーナーのサイネージのため、家族との食事やウォーキングなどの運動を組み込み、
主婦層がストーリーに自己投影しやすいようにしております。
④オケージョンの想起ができた
サミット様からの反響もよく、「お酢ってすごい」の理解を促進できたとのお声をいただきました。
具体的な効果指標などはないものの、「プロモーションとして面白みがあった。」
「今までのものと差別化でき、お客様も興味を持っていた」との声を頂戴しました。
⑤最後に
物が溢れかえった現代において、
お客様は物に対してすでに固定のイメージを持っている場合が多いです。
その中では、ただ物を説明し宣伝するだけでは魅力は伝わりません。
イメージを変化させるには、
お客様自身が魅力に気づくことが重要なのです。
パラパラ漫画ムービーは、
ストーリーで共感をうみ、自己投影させることで、
物の魅力を擬似体験させるコンテンツになります。
その中で、お客様一人一人にあった物の魅力に気づかせることができます。
つまり、パラパラ漫画ムービーは伝える動画ではなく、伝わる動画なのです。
「提供する価値を魅力的に表現できない」
「宣伝色なく伝えたい」
「商品の活用イメージを持ってもらいたい」
上記の内容で表現方法でお悩みであれば是非、お気軽にお問い合わせください。