近年、自社の商品やサービスのPRをするため、アニメーション動画を活用する企業が増えてきています。
アニメーション動画といっても様々な種類がありますが、その中でも、企業が自社の公式キャラクターを使った
「キャラクターアニメーション」を活用する例も多くみられるようになりました。
そもそも企業が公式キャラクターを作るメリットとして、情報発信をする際に、
企業発信ではなくキャラクター発信の方が親近感が湧きやすく、お客さまとのコミュニケーションを円滑に進められる
というものが挙げられます。さらに、キャラクターを起用することで企業名やブランド名の認知度向上に繋げることもできます。
そこで今回は、キャラクター×アニメーション動画である
「キャラクターを活かしたパラパラ漫画ムービー」のメリットについて、
事例とともにお伝えしていこうと思います!
【目次】
メリット① 記憶に残りやすい
メリット② わかりやすく伝わりやすい
まとめ
メリット① 記憶に残りやすい
自社の公式キャラクターがいたとしても、キャラクターが動いている様子、
そしてそれが一つの物語となっている動画をお客さまの前に出す機会は少ないと思います。
パラパラ漫画ムービーの中でしたら、キャラクター達が自由自在に動いたり、コロコロと表情を変えたりするため、
見る人に親近感を感じさせ、愛着をもってもらいやすいです。
玩具メーカー「タカラトミー」さまの事例では、みなさんお馴染みの「黒ひげ危機一発」のキャラクター等が動き出して登場!
スピード感があり、お祭り感満載の展開となっています。
まるで命が吹き込まれたかのようなキャラクター達、そして実写ではできない世界観の演出は、
見る人の記憶にも残りやすいでしょう。
<実際の動画>
メリット② わかりやすく伝わりやすい
テキストで説明するにはややこしいという商品やサービスでも、キャラクターを使ったパラパラ漫画ムービーであれば、
見る人を楽しませながらわかりやすく伝えることができます。
ここで、葬祭業を行う「メモリアルアート」さまの事例をご紹介します!
葬儀業界というと一般の方には馴染みがなく、「暗い」という印象を持たれている方も多いと思います。
そのため、コミカルなオリジナルキャラクターを作り出し、ストーリーを設計しました。
供養を通して「人が人を想う気持ち」を表現したストーリーの中には、
どこかクスッとしてしまう見た目の「あの世の案内人」が登場。
「供養=暗い・悲しいもの」というイメージを払拭するかのような、明るくわかりやすい内容となっています。
<実際の動画>
自社のオリジナルキャラクターがいないという場合でも、「メモリアルアート」さまの事例のように
企業の理念やイメージに合わせながら、弊社でキャラクターの性格や設定を綿密に設計し、
新しく作り出すこともできるためご安心を。
作成したキャラクターの著作権はお渡しできるため、グッズやLINEスタンプの展開など、二次利用することも可能です。
まとめ
パラパラ漫画ムービーで「キャラクター」を上手く活かすことができれば、見る人の記憶に残りやすく
商品やサービスのイメージアップを図ることもできます。
「お客さまに親近感をもってもらえるPR動画を作りたい」
「キャラクターアニメーションに挑戦してみたい」と、お考えの方は
お気軽に弊社までご相談ください。
こちらからPRにおいてパラパラ漫画ムービーがもたらす効果についてまとめた資料もダウンロードできますので、
ご覧いただけると幸いです。