近年、企業の広報活動のやり方も徐々に変化してきました。
広報ツールとして、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを利用するのは当たり前の時代に。
色々と試行錯誤し、自社の魅力をSNSで発信してみても「PRコンテンツが全く拡散されない」「企業イメージが向上しない」
といったお悩みをお持ちの方も、多いのではないでしょうか?
今回は、これらの悩みが解決できる、SNSと相性抜群の「パラパラ漫画ムービー」の特徴をご紹介していきたいと思います!
【目次】
特徴① ストーリーに共感されやすいため、拡散力が高い!
特徴② ブランディングイメージの向上に繋がる!
まとめ
特徴① ストーリーに共感されやすいため、拡散力が高い!
パラパラ漫画ムービーは、「ストーリー」によって商品やサービスの魅力を伝えています。
見た人がストーリーの登場人物に自己投影しやすいため「感情が動かされ共感しやすい」といった特徴があります。
「私も同じような経験をしたことがある!」「この人の気持ちがわかる!」というように、見る人の心を動かすコンテンツを
SNS上で投稿できれば、共感を示す「いいね!」の数やシェア数が増え、自然と拡散させることができます。
ここでご紹介するのが、オンライン英会話サービス「QQ English」様の事例。
クライアント様の公式Facebookで動画を公開したところ、3日で再生回数10万回超え、動画シェア数は493回と、
見る人の共感をよびSNS上で瞬く間に拡散されていった事例です!
<実際の動画はこちら>
『頑固親父の告白』と題されたストーリー。
外国人男性との結婚を考えている娘と、英語が全くわからず娘の結婚を反対してしまう不器用な父親とのエピソードが描かれています。
父親は、娘の結婚相手を少しでも理解しようと「オンライン英会話」で英語の勉強をスタート。
最終的にはふたりのことを心から認め、結婚式にて拙い英語で想いを込めたスピーチをするという展開に、共感の嵐。
「父親の姿に感動した」「英語を勉強することで自分も人生が変わった」といった声などが多数寄せられました。
<実際に動画に寄せられたコメント>
こちらの動画で工夫したポイントは、「場面展開」。
父親がパソコンの中に入り込んでセブの先生と英会話をする、
セブの先生からの「You can do it!」のメッセージが紙飛行機になって日本に飛んでいくなど、
最後まで飽きずに見てもらえるよう、目を引くおもしろアイディアをたっぷりと詰め込んでいます。
また、「広告動画はなるべく短い尺の方がいい」といった声を聞いたことがある方も多いと思いますが、
実際のこちらの動画は、4分と長尺。時間が長くても、ストーリー性があり共感できる内容の場合、
最後まで見てもらえたり、爆発的に拡散されたりといった効果に繋げることができます。
特徴② ブランディングイメージの向上に繋がる!
お客さまからしたら、簡単に手が届きにくいという商品やサービスでも、PRする際にアナログで温かみがあるパラパラ漫画ムービーを使うことで、
親しみをもってもらいやすいという特徴があります。
先ほどご紹介した「QQ English」様ですが、動画を作成した背景として、「英語学習を難しく考えている人が多いので、もっと身近に感じてもらいたい」
という社長の想いがありました。共感をよぶ親子のストーリーを、手書きで温かみがあるパラパラ漫画で表現することで、これまで少しハードルを高く感じてきた方でも「英語学習」に親しみをもってもらえ、結果的にサービスのイメージ向上に繋げることができました。このように、PRする際の表現方法を少し工夫するだけで、商品やサービスへのイメージを変えることができます。
まとめ
これからの時代、お客さまに自社の魅力を伝えていくためには、SNSを使いこなすことが必須となってきます。
共感性が高く温かみがあるパラパラ漫画ムービーを使えば、SNS上でも拡散されやすく、企業のイメージアップもすることが可能です!
「SNSでPRコンテンツを投稿しても、全く見てもらえない」「サービスのイメージを変えたい!」などのお悩みを抱えている方は、
PRにおいてパラパラ漫画ムービーがもたらす効果についてまとめた資料をこちらからダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。