こんにちは!
突然ですが、マーケティング関連の業務を担っている皆様、こんなことをお考えではないですか?
「認知拡大のためのPR、何を言えばいいか分からない」
「共感してもらえるコンテンツって、結局どういう効果があるの?」
本日はそんな皆様の参考になること間違いなしの事例動画をご紹介させていただきます!
弊社で先日制作させていただいた、自動車整備士などを育成する専門学校様のブランディング動画。
就活中の学生に向けて、整備士という職業や学校の認知度を高める目的で
シネアド(映画館の広告枠)でパラパラ漫画ムービーを放映いただいたところ、
以下のような素晴らしい結果が得られました!
<パラパラ漫画ムービーの反響>
✓シネアド上映中、HPへのアクセス数が急増し過去最高のアクセス数に!
✓動画は、レースに出場する車の整備を行う「レースメカニック」をテーマにしたものであったが、
一般的な自動車を整備する「メカニック」を志望してオープンキャンパスに訪れる学生が増加!
✓実際に動画を見て学校を知り、入学する予定の学生も!
では、なぜこのように多くの方から反響を頂けたのか?
今回は、こちらの事例動画の「制作のポイント」についてお伝えしていきます。
動画広告を検討されている担当者の方は必見です!
【目次】
Point ① ターゲット設定
Point ②ターゲットの共感を得るストーリー
まとめ
Point ① ターゲット設定
今回は高校生をターゲットにしたいとのことでご相談いただいたのですが、ターゲットの状態も様々です。
例えば、
・潜在層(レースメカニックや自動車整備士という職業の選択肢があることに気づいていない層)
・比較検討層(既にそれらの職業を目指しており、他校と比較検討している層)
上記の2つのターゲットのどちらにするかで、ストーリーも大きく変わってきます。
今回は潜在層をターゲットにされたいとのことだったので、
学校で学ぶシーンのボリュームは抑えて、ストーリーの後半で卒業後のシーンを描きました。
(卒業後、レースメカニックとして活躍する主人公)
「学校のPRなのに、学校のシーンを詳しく描かなくて大丈夫?」と、思われた方もいるかもしれません。
違うんです! 「こちら側の言いたいこと」ではなく、
ターゲットのニーズに合わせたストーリーが、ターゲットの心を動かす鍵となるんです。
Point ②ターゲットの共感を得るストーリー
今回のターゲットである潜在層の高校生の心理状態を考えた時、こんな考えが浮かびました。
「学校の詳細は後からスマホで情報収集出来る。限られた時間の広告枠で訴えるべきことは、
”この学校に入った後、どんな自分になれるか”なのでは?」
そこで先述のような
「学校での勉強を経て、レースメカニックという職業に就き活躍する主人公」のストーリーを作成しました。
そうすることで、ターゲットに共感してもらえる動画を制作することができました。
まとめ
「心理状態も含めたターゲット(ペルソナ)設定」
「PRしたい商材やサービスを使うことで、どんな体験価値が得られるかイメージさせる」
このことが、結果としてターゲットからの共感を得ることに繋がると考えています。
今回は専門学校のブランディング事例でしたが、どの業界の方でも上記のことが
「ターゲットの心を動かす動画作り」のキーポイントとなるでしょう。
弊社では、ターゲット設定・どんな風に訴求していくか等、
マーケティング視点でのお話や動画広告の運用についてもご相談を承っておりますので、
ご興味をお持ちの方は、お気軽に下記のバナーからご相談くださいませ。
本日ご紹介させていただきました
ホンダ学園様の事例とご担当者様のお声は下記のリンクからご覧いただけます。
<事例動画>