パラパラ漫画でビジョンを描く
パラパラ漫画なら、「ビジョンの表現」も容易に行えます。ビジョンを描くこと・ビジョンを持つことは、公共事業やインフラ事業に携わる方たちにとっては当然のことでしょう。
そういったビジョンは、CGアニメーションなどでも描くことができますが、CGアニメーションでは表現が堅苦しくなるなどの問題が生じることもあるでしょう。
一方でパラパラ漫画であれば親しみのあるテイストでビジョンを描くこともできますし、またリアリティのあるテイストを希望するのであれば、それにも対応できるという柔軟性もあります。
そしてビジョンというのは、ただ描くだけでなく、時にそれを多くの人々で共有するということも求められます。
その「共有」に大きな影響を与えているのがSNSです。ですから効果的なパラパラ漫画を制作すれば、SNSやインターネット上でそれが一気に広まるというムーヴメントを起こすことが可能になります。
難しい公共事業・インフラ事業の世界を知ってもらうために
パラパラ漫画なら、ビジョンを効果的に伝えるということだけでなく、公共事業やインフラ事業、地方自治体が行う幅広いPR活動にも応用できます。
上下水道や道路の整備、図書館、公園の建設など、公共事業に該当するものは非常に多くあり、そのすべては公共の利益や福祉の実現という目的で行われています。
また、公共性の高い事業としては、運輸、鉄道、電気通信などのインフラ事業が挙げられ、いずれも私たちの生活にはなくてはならないものと言えます。
そのように、言ってしまえば当たり前のように存在している公共事業ゆえに、各事業の仕組みや重要性などには、普段あまり光が当たらないという側面もあります。
公共事業やインフラ事業に携わっている方たちとしては、その大切さや仕事にかける想いを皆さんにもっと知ってもらいたいのに…と、現状に不満や不安を覚えることもあるでしょう。
事業の仕組みなどを一から説明しようとすると、話がとても難しくなってしまうこともありますし、イラストでわかりやすく説明しようと思っても限界を感じることもあるはずです。
広報担当者にとって、「いかにしてわかりやすく伝えるか」というのは、課題の一つになっているのではないでしょうか。
そこでPR活動の一環としてパラパラ漫画を用いた動画を制作することで、できそうでできない「わかりやすく伝える」ということが、容易に実現可能となるのです。
私どもアトムストーリーの「パラパラ漫画」という表現方法は、魅力的な表現方法であるだけでなく、優れた伝達手段でもあります。
パラパラ漫画ならではの表現で伝えたいことを伝わりやすく
各種PR活動は、すでにいろいろな形で行われています。公共事業に関してのPR活動であれば、小学校に訪問して上下水道の説明をしたり地方自治体のWEBサイトに公共事業に関するコンテンツを盛り込んだりと、その活動内容もさまざまです。
そしてその活動の中で、すでに動画コンテンツを導入しているというケースも少なくないでしょう。ですが、動画を視聴できるデバイスを1人1つ以上持っているような今の時代、ありきたりな内容・構成の動画コンテンツでは、注目度を得ることはできません。
それを避けるためには、「パラパラ漫画」という選択肢は非常に有効になってくるのではないでしょうか。
パラパラ漫画は、感動に結び付くような表現も得意としていますし、そういったイメージをお持ちの方も多いと思われますが、「認知度を高める」「わかりやすく伝える」といった表現にも、もちろんパラパラ漫画は役立ちます。
イラストが次々に変化し場面が変わってゆくパラパラ漫画なら、それを見る側の目を引き付けやすくなりますし、セリフを登場させることももちろん可能ですので、事業に携わる方たちの想いをセリフにすることによって、ダイレクトに想いを発信するということが可能になります。
いかがでしたでしょうか?
公共事業やインフラ事業、地方自治体のアピールにもパラパラ漫画が役立つということが、少しでも伝わったのであれば幸いです。