見えにくいサービスの価値を漫画で伝えるマーケティングとは?

アトムストーリーでは、企業のサービスや商品の見えにくい価値を伝える手段として漫画を制作させて頂いております。

今回はコンセプト型のシェアハウスを手がける株式会社彩ファクトリーさまの事例をご紹介させて頂きます。

コンセプトシェアハウスとは、家賃をシェアするのではなく体験をシェアするという新しい価値を提供しているシェアハウスになります。

最近では、英会話シェアハウス、東大合格シェアハウス、起業家シェアハウスなど同じ価値観を持った人達がライフスタイルをシェアし共に過ごすシェアハウスです。

なので家賃は一人暮らしの賃貸の地域相場よりもプラス1~3万円高くなっています。

ただそれ以上の価値がこのコンセプトシェアハウスにはあります。

まだ住んだ事もない人に、これらの体験で得られる価値が素晴らしいという事をどう伝えるかはプロモーションにおいて大切な要素となります。

施設の紹介動画だけでは伝わりづらいこの価値を伝えるには体験者のストーリーを訴求して共感してもらう事が大事と考えマーケティングを兼ねたストーリー漫画を作成しました。

ただクライアントの伝えたい要素をアピールするのではなくまず導入部分で最後まで見てもらうきっかけを作る為にストーリー性を出す為に人物や起業家シェアハウスに入るまでの動機を描きます。

よくあるがちなのが、あまりキャラクターの正確や動機の背景を描かずにストーリー展開してしまうと、企業の伝えたい事を伝えすぎて宣伝色が強くなり共感という要素はなくなってしまうと考えられます。

その他、伝えたい要素をしぼる為に構成の段階でマーケティングとなる伝えたい要素を選定した上でこのような漫画の骨組みを作っています。

起業家シェアハウスのストーリー漫画の場合だと見えにくい価値を3点に絞りました。

①「起業家に特化したセミナーを定期的に開催」

わざわざ自分から調べなくても定期的にセミナーを開催してくれているので自分の夢を実現に向けた学びが常にある事

②「困った時に住人がすぐ助けてくれる環境」

主人公がプレゼン前日に住人専用のfacebookグループで呼びかけると平日の夜にも関わらず皆がラウンジに集まりアドバイスをくれる。

③「日常のやりとりから得られるアイデア」

住人は、コンセプトに共感して入居している為、住人同士の夢もシェアし応援されやすい環境なので、何気ない日常の会話から他業種の情報や先輩起業家の経験に基づいたアドバイスや事業アイデアなどを聞ける機会が多い。

以上の3点は起業家シェアハウスの伝えるべき大切な価値ですがこれらの見えにくい価値を「誰にどうやって伝えるか」を考えた時により具体的に価値を伝える為に漫画をご提案し制作させて頂きました。

起業家シェアハウスの漫画はこちらから見れます。

http://irodorifactory.com/kyoto/

アトムストーリーではパラパラ漫画に限らず、お客様の伝えたい想い、伝えにくい価値を私達は伝わるようなコミュニケーションとなる漫画制作・動画制作を企画立案して制作させて頂きます。

是非、お気軽にご相談下さい。

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