Q. なぜパラパラ漫画をやろうと思いましたか?
展示会で初めてパラパラ漫画ムービーを制作できることを知りました。
コロナ禍でパルスオキシメーターの売り上げは伸びていることもあり、
売り上げと比例して会社の認知をあげるために、社内で「パラパラ漫画ムービーをやってみよう」という声が上がりました。
また、医療系の分野だと、広告の規定がかなり厳しく、今までは表現したいことがあまり表現できておりませんでした。
しかし、パラパラ漫画ムービーであれば、非言語のストーリーで商品の良さなどを表現することができるので、今回作成を依頼いたしました。
Q. パラパラ漫画で何を伝えたかったですか?
コロナ禍の今でこそ認知されているパルスオキシメーターだが、
「治療できるものではなく、あくまで健康危機の管理のためのルーツとして使って欲しい。」
「手元になくても困らないけど、そばにあると安心できる商品。」というメッセージを伝えたかったです。
言葉で表現するのが難しいので、その代わりにパラパラ漫画ムービーのストーリーでそれらを伝えることができてよかったです。
Q. パラパラ漫画を掲載した後、何か変化はありましたか? また、何か効果がありましたら教えてください。
反響が一番よかったのは Twitterで、
掲載して約1ヶ月で、動画再生が1250件、フォロワーで20〜30人くらい増えました。
(リツイートキャンペーンも同時に行っていたが、こちらもとても人気でした)
父の日も近かったことから、「父のために買ってみようと思います」
「パラパラ漫画ムービーのお父さんと自分のお父さんが重なって見えた」などの好評のコメントもたくさんいただくことができました。
また、Youtubeの平均総再生時間が、約50秒でした。
今まで作っていた他の動画だと、平均再生時間は30秒くらいだったので、
パラパラ漫画ムービー(アニメ)にすることで、ターゲットを惹きつけることができて再生時間も増える、と実感できました。