Q. なぜパラパラ漫画をやろうと思いましたか?
2020年の秋に開催されたコンテンツ東京でパラパラ漫画ムービーを見かけた際、
こんなに柔らかくて、メッセージや想いを伝えることができるコンテンツがあるんだ、と興味を持ちました。
金融機関のコンテンツはどうしても内容が堅かったり、色数が多かったり、圧の強い資料や動画などが多いので、
それとは違う、柔らかい雰囲気で伝えられるコンテンツを作りたいと思いました。
Q. パラパラ漫画で何を伝えたかったですか?
今までの動画や資料の傾向として、
「こういう風に今後お金がかかってくるから、こういうことをしておかないと危ないよ」という
マイナスイメージのものが多かったのが課題でした。
パラパラ漫画の柔らかい雰囲気を通じて、
「資産運用」というものをプラスなイメージやハッピーなイメージに感じてもらうことと
老後の楽しい人生を考えたときに、私たちの資産運用がお役に立てるよ、という気持ちを伝えたかったです。
Q. パラパラ漫画を掲載した後、何か変化はありましたか? また、何か効果がありましたら教えてください。
今までの動画とは雰囲気も変わって、すごい柔らかい印象を与えることができる動画が完成した、と思います。
その結果、社内からも「新しい見せ方で成功したね」「とても良いね」などとても好評の言葉をもらいました。
今回パラパラ漫画ムービーの制作は、初めての取り組みで、
私たち担当者も、初めはきちんとターゲットに届けられるか不安でしたが
脚本力やイラストなどの演出力のおかげで、こんなに素敵な作品に仕上げられたこと、
ターゲットの年齢層に近いメンバーから好評の言葉をもらえたこと、とても満足しています。